
↑ こんなバッグを作りました
イメージしたのは、お友達が持っている
Marimekkoのユニッコ・クローバー。
とってもかわいくて、いいなあー、買おうかなあーと思っていたのです。
あまり知らないブランドだったので値段の見当もつかないけど、コットンキャンバスで一枚仕立てなので、まあ、60ドルぐらい? とか思っていたら、とんでもなかった。
なんと、
定価115ドルなり。たっけえー

(普通なの?)
でもMarimekkoでは、製品だけでなく、布地の販売もしている。(というか、こっちが本家?)
つまり、メーカーがハンドメイドを推奨しているということだ!
そしてネット検索すると、なんとクローバーのパターンを公開してくれている親切な方がいらっしゃるではないか。
ここまで条件が揃ったら、作ってみようかな・・・と思ってしまうのが人情です。
さっそく布地を買うために
YaletownのMarimekko店に行ってみると、ユニッコのキャンバス地が
1mで98ドルもする

!!!
1mでバッグが2個作れたら安いと言えるのかもしれないが、やっぱ、50cmで税込み50ドル以上の生地、買えませんでした・・・
でも見るとバーゲンコーナーに「
ハギレ」が売っているではないか!
こちらは30cmぐらいで10ドルちょっと、かなりお得☆
ユニッコじゃないけど同じ厚みのキャンバス地があったので、これ↓を買いました。
(写真白黒の布、ちなみに花柄はノーブランドで1m8ドルのもの。
比較するとMarimekkoのほうが厚くて、立体的で、はりがある。そりゃそーだ)

30cmで足りるかな・・・と心配はしていたけど、裁断してみたら、
やっぱり足りなかった
(涙)
結局、裏地をつけるはめに。
どうせ裏地をつけるなら丈夫なバッグにしたいと思って、キルティングを選んでしまった。
縫いにくい! 厚いので縫いながらどんどんずれていく・・・
そして開口部は端の始末をするのにバイアステープ使用したので、なんだか全然違うバッグになってしまった・・・
フロントは前面ポケットです。 理由は、1枚全部いっぺんに裁断する幅がなかったので、どこかで切断しないとならなかったから(笑)
裏面(↓)は、「
びんぼっちゃま君」のように、上半分キルティングむき出し! だって布地が足りなかったんだもーん! でもがんばってジッパーをつけてみた

。 これで財布も落っこちないぞ。

次回は
IKEAで1m9ドルの「なんちゃってMariMekko布」で、裏表別柄、リバーシブルのクローバーに挑戦します!